研究内容の紹介
暗号やTRMなどのセキュリティ要素技術を利用して、
現在 法律で解決しようとしている様々な問題に、
技術的な解決策が提供できないか、という研究を行なっています。
- 暗号化ログ
-
暗号化ログとは、指定した条件に一致する部分だけを開示することができる、
ログの新しい記録方法です。
[もっと詳しく...]
-
- 情報漏洩対策
-
情報が漏洩しないように認証や監視を強化するのではなく、
そもそもデータが外部に持ち出されても、そこから情報が取り出せない形で
データを蓄積し、そのままの状態で、必要なサービスを提供する方法がないか、
考えています。上記の暗号化ログの研究からの派生です。
- 超流通技術とその応用
-
超流通とは、ユーザ間でのコピーを正当な流通経路として利用する、
次世代のコンテンツ流通システムです。
DRM(Digital Right Management)であるSdLRの機能と、
料金徴収メカニズムが研究の対象です。
[もっと詳しく...]