大瀧 研究室

S1-502

Directed by:

大瀧 保広

研究内容の紹介

暗号やTRMなどのセキュリティ要素技術を利用して、 現在 法律で解決しようとしている様々な問題に、 技術的な解決策が提供できないか、という研究を行なっています。

暗号化ログ
暗号化ログとは、指定した条件に一致する部分だけを開示することができる、 ログの新しい記録方法です。
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情報漏洩対策
情報が漏洩しないように認証や監視を強化するのではなく、 そもそもデータが外部に持ち出されても、そこから情報が取り出せない形で データを蓄積し、そのままの状態で、必要なサービスを提供する方法がないか、 考えています。上記の暗号化ログの研究からの派生です。
超流通技術とその応用
超流通とは、ユーザ間でのコピーを正当な流通経路として利用する、 次世代のコンテンツ流通システムです。 DRM(Digital Right Management)であるSdLRの機能と、 料金徴収メカニズムが研究の対象です。
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