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アトム

これは高校レベルの物理(力学)の問題です. 以下の問題を読んで問いに答えなさい.

「少年」連載の最初は, 科学漫画「鉄腕アトム」に出てくる少年ロボット アトムは,"十万ダイン"の力を持っていることになっていました.

ジェットエンジンの推力が十万ダインで,全て有効に利用できるものとし, アトムの自重は 50 kg であるとし, 燃料の消費による変化はないものとします. 地球上表面での重力加速度を 10 m/Sec**2 とします. 空気による摩擦や, 地球の自転の影響なども全て無視します.

問い1:
今 T=0 Sec にアトムが地球上で重力に逆らって, その全ジェット エンジンの力で鉛直に飛び始めた. 推力一定で飛び続ける場合 T=100 Secでのアトムの速度を求めよ. (但し,途中でエネルギー が切れたりはしないものとする.)
問い2:
推力が十万馬力ではどうか? (但し,一馬力は746Wattとする.)
問い3(採点外):
作者が十万ダインを十万馬力に変えた理由として, 次の説のうちで,もっともらしいものは次のどれか.
  1. ダインの何たるかを知らない, 無教養の一般大衆にうけるために メートル法違反ではありながら自動車のエンジンの力などに 広く使われていた馬力に切り替えた.
  2. 医学博士の学歴を鼻にかけていると思われたくなかったから.
  3. 戦後, 物理教育で使われる力の単位がCGS系のダインから ニュートンへ変わったが, 十万ニュートンでは語感が悪かったから.
  4. 一部の傲慢な識者の指摘に, 当時の教育界の漫画に対する風当たりを 意識して屈服したから.
  5. テレビ漫画がアメリカの放送局に売れたが, アメリカではメートル法が 使われておらず, 売るためには変えることを要求されたから.
以上.

ヤマト

(その1)

「地球だ、地球が見えてきたぞ。」
「だめだ、よけきれない。艦の速度が速過ぎるんだ!」
「古代……、波動法で打て。」

(その2)

「ヤマトの諸君、私は、子供が嫌いだ。」

(その3)

「古代……、撃て…」どきゅーん!!
「こ、古代…」どきゅどきゅーん!!
そこへ、思わず敵であることも忘れ飛び出して行く森雪、すかさず銃を取る と矢継ぎ早に銃弾をうちこんでゆく。
どきゅどきゅどきゅどきゅどきゅどきゅーーーーん!!!

(その4)

「スターシアです。スターシアの救命挺がイスカンダルから脱出しました!」
「よし、使用可能な全砲門を開いて攻撃せよ!!」

(その5)

「波動エンジン内圧力上昇、フライホイール接続、波動エンジン始動…。
か…、かかりません!」
「もう一度点検せよ。」
「申し訳ありません。連動スイッチがオフになっていました。」
「おい、しっかりしろよ!」

「フライホイール接続、波動エンジン始動…。か…、かかりません!」
「もう一度点検せよ。」
「申し訳ありません。連動スイッチがオフになっていました。」
「おい、しっかりしろよ!」

「フライホイール接続、波動エンジン始動…。か…、かかりません!」
「もう一度点検せよ。」
「申し訳ありません。連動スイッチがオフになっていました。」
「おい、しっかりしろよ!」

「フライホイール接続、波動エンジン始動…。か…、かかりません!」
「もう一度点検せよ。」
「申し訳ありません。連動スイッチがオフになってい…」
……どきゅーん!

(その6)

「デスラー総統、生きていたんだね。」
「待っていたよ。」
「デスラー」
「古代、必ず来ると思っていたよ。」
「デスラー、やっと二人きりになれたね。」

(その7)

「地球司令部より入電。ヤマトは、まだかと言ってきています。」
「返信はどうしますか。」
「バカめと言ってやれ。」
「は?」
「バカめだ!」
「なにっバカな。」

(その8)

「私が密かに開発しておいた第3艦橋爆弾です」
「私が密かに開発しておいた艦長室爆弾です」
「第3艦橋なら船内工場でいくらでも作れるぞ。」

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