電子情報通信学会 東京支部 地域イベント
「○と→で かんたんに ゲームをつくろう」

状態遷移図による設計から実行までを一貫してできるシステムを利用して、 簡単なゲームを作成します。

ゲーム中のキャラクタの振る舞いを、 ○と→を用いた図、すなわち状態遷移図で記述します。
記述した状態遷移図は、すぐに動きを試すことができます。

概略

幼稚園の年少組から保護者まで、幅広い年齢層のかた約20名に参加していただきました。

1. はじめに、使用するソフトウェアがどういったものか、簡単な例で紹介しました。
2. つぎに、簡単なゲーム（消防車で火を消そう）をステップを追って作成していきました。
3. 10分ほどの休憩
4. 後半は自由時間。サンプルを元に思い思いの改造を加えてオリジナル作品を作成しました。

アンケート集計結果

小学生以上のアンケートの集計結果は以下のようになりました。

説明はよくわかりましたか？	楽しかったですか?	今回のようなイベントにまた参加したいですか？

以下のような感想をいただきました。
【小中高生】

• 自分で考えたゲームができて楽しかったです。（小２）
• ゲームを作るのがこんなにも大変なんだと分かりました。分からなくて何をすればいいのか分からないところもあったけど、先生方に色々教えてもらいながら、楽しくできました。次に開かれることが決まったらぜひ参加したいです。（小２）
• 難しかった。矢印を作る部分が難しかった。（小３）
• 難しくて意味がわからなかったのであまり楽しめなかった。（小４）
• 色々なキャラクターでゲームを作れるのが良かった。（小５）
• ソフトが欲しい。（中２）
• 遠かったです。東京から日立はさすがに。近いところならまた参加したいです。（中２）
• 参加するつもりはなく誘われて来たが、来てみたらとても楽しくて良かった。（中２）

【保護者】

• 入門としてとても楽しいと思います。初めて使いましたが直感的に使えました。Ｌｉｎｕｘ版は無料というのもありがたいです。（保護者）
• 初めてイベントに参加しましたが、楽しい時間を過ごせました。もう少し時間があれば、より理解が深まったかと思います。特に子どもは。（小２・５保護者）
• 小学校低学年でも十分楽しめる内容でした。楽しい時間をありがとうございました。（小2保護者）
• Ｉｓｌａｙが強制終了した。できれば直して欲しい。復元機能が欲しい、是非欲しい。またはオートセーブ機能。（保護者）
• 学生の方が、とても親切に教えてくださったので、分かりやすかったです。子どもがうまくできず、イライラしていた時も優しく教えてくれたので、泣いたり騒いだりせずに楽しむことができました。いろんなゲームも試すことができ、楽しんだようです。（幼稚園保護者）